今の英語学習の先に英語が話せる自分がいるか
日本では中学と高校で英語を沢山勉強するが、
ほとんどの人は英語が使えていない。
それはなぜか?
非常に単純で、英語ができない人が英語を教えているからである。
学校の先生はもちろん、塾の英語先生、あとは一部の親もそこに含まれる事がある。
この人たちは、受験英語はある程度でき、基本的に勉強ができる人たちと言って差支えない。
ただし、ネイティブとコミュニケーションができず、
英語を使って仕事ができるレベルの人たちではないのである。
わが子をサッカーのできる子したく、
願わくば県の選抜に選ばれるぐらいのレベルにしたいと思っていたとして、
サッカー実績が乏しい人に教わりに行くのか?
多くの人はこの質問に『No』と答えるだろう。
残念ながら、日本の英語学習はいまだにこのような状態にあるから、
いつまでたっても英語が使える子が育たないのである。
タイトル回収をするのであれば、今あなたが学習しているのは、
英語が使えない人たちが考えたカリキュラムで、
英語が使えない人によってレッスンが行われている事を認識しなければならない。
今の先生が良いか?今の学習プログラムで良いか?
それを判断する方法は、その学習機関はちゃんと結果を出しているか、
保護者が望んだ成果を出しているか、
を卒業生などで判断してみるのが良いだろう。