なぜ大人は英語ができるようにならないのか?

よく大人の方から 「 私でも英語が話せるようになりますか?」と質問を受ける事がある。

大人と言っても、20代~50代、もしくはそれ以上と幅は広いのであるが、
20代前半は別として、共通して言えるのは、
8割以上の大人はこれから英語ができるようにはならない、である。

本当にやる気や語学に対する能力があるのであれば、
今の歳になるまでに習得しているはずである。 そのやる気や能力が無い人が、
突然覚醒して、新しい語学を話せるようになる事はまず無いのである。

但し、これまでに何か一つのことを頑張ってきた経験がある人は別である。

例えば、高校または大学時代に強豪校でスポーツを頑張った経験がある人。
一般的に取得が難しいと言われている資格を持っている人。
学生時代に受験勉強で色々な誘惑に打ち勝ち、試験に挑んだ経験のある人。

これらの人たちの共通点は、みんなが遊んでいる時に、自分の決めた道で成果をあげるため、
コツコツ、もしくはガツガツ頑張ってきたという経験をしている人である。

『英語のお勉強は大変なんです。
その大変なお勉強をみんなが楽しく遊んでいる時に頑張るんです!
仕事が大変であっても勉強するんです!みんなが飲みに行ってる時にも勉強するです!
また、忙しいは理由にならないのです!』

というのが8割の大人が英語ができるようにならない理由の根拠である。
逆にこれぐらいの努力は当たり前と思っている人にとっては、
50代だろうが、60代であろうが、70代であろうが英語が話せるようになると思う。

ここでは技術面では無く、精神面だけの論点で話をしたが、
精神面だけでも大人の8割ができないと言う結論に達した。
英語を話せる大人が増えていない現状と比べても、決して大げな数字ではないでだろう。

2019年01月06日